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  • 執筆者の写真Yasushi Kawakami

英語を使ってコミュニケーションをとることを ”当たり前” に。


「英語が話せるってすごいですね〜!」

英語講師だと自己紹介すると、こう言われることがたびたびあります。

でも、この言葉が多く聞かれる現状が、私には残念で仕方ありません・・・

海外では英語ができて "当たり前"。

数ヶ国語を操る人も珍しくありません。世界中の人が英語を使い、国境を自在に越えて活躍しています。

日本人だけ "特別" なのです。

私は、そんな現状を変えたいと心から思っています。

私が英語教育に心血を注ぐのは、この国で英語を使ってコミュニケーションをとることを "当たり前"にしたい。そして日本人が英語を使って、世界を股にかけて活躍する未来を目指してのことなのです。

そんな未来に向けて、新しい活動を開始します。

まずは親子のコミュニケーションに、英語を。

2016年6月より、新潟市で定期的に英語の絵本の読み聞かせイベントを開催します。

お子様に向けて、というだけではありません。一番の対象は、お父さんとお母さんです。

"お父さんとお母さんがご家庭で英語を使ってお子様とコミュニケーションがとれるようになること" こそ、このイベントの目的なのです。

お子様が英語に興味を持ち、英語をもっと学びたいと思うのには、大人の助けが必要です。そして、お子様の一番身近にいて、最高の先生たりうる大人は、まさしくお父さんとお母さんに他なりません。

英語スクールや学校ではなく、家庭こそが、お子様が英語を身につけるための最高の環境なのです。

そして、このイベントのもう一つの目的は、"お父さんとお母さん自身が、英語に自信を持ってもらうこと" です。

日本人が英語が苦手な原因は、自分の英語に自信が持てないことだと私は考えています。自信が持てないから、どれだけ勉強しても使えるようにならないのです。

英語を使ったコミュニケーションをご家庭に取り入れることで、英語を使うときに感じるストレスを少なくし、英語を使う自分に自信が持てるようになるはずです。

そして、自信を持って英語を話すご両親の姿は、お子様の英語への意欲にきっと良い影響を与えることでしょう。

「英語を使ってコミュニケーションをとることが ”当たり前” の日本」に向けて、まずは家庭から。一歩ずつ。


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