Yasushi Kawakami
Teamwork is great!
先回のブログの続き。
佐渡-新潟間遠泳プロジェクト、結果報告です!
無事、みんなの力で佐渡-新潟間の海峡を泳ぎ切りましたっ
*\(^o^)/*㊗️🎉パチパチ

23日(日)午前3時、佐渡市多田漁港をスタートし、約15時間後の午後6時に一人も欠けることなく、ゴールの新潟市小針浜にたどり着きました!
途中、何度心が折れそうになったか分かりません。それは19人の他のメンバーも一緒だったと思います。
でも、励ましあいながら15時間バトンをつなぎきりました。
全員でゴールテープを切ったときの気持ちは、言葉では到底言い表せません😭✨
今回のチャレンジを通して思ったのは、
「チームワークは偉大だ」
ということです。
実のところ、私は子供の頃から集団行動が大の苦手でした。
足を引っ張り合ったり、陰口を叩いてる連中を見るのが嫌だったからです。
「そんなことで時間と労力の無駄使いをしているなら、一人でやる方が早いし効率的」
だと思っていたのです。
チームワーク
という言葉自体、どこか軽蔑していた自分がいました。
でも、今回のチャレンジが気づかせてくれました。
「与え合うチーム」は強いんだと。
「与え合うチーム」こそが、目標にたどり着くんだと!
15時間の挑戦の途中、何人か具合が悪くて泳げなくなる人がでました。
でも、そのことで
「あいつがいないせいで俺の順番が早く回ってくるじゃないか!」
などと愚痴ったり
「おい、早く準備しろよ!お前の番だろっ!」
などと罵倒するようなメンバーはただの一人もいませんでした。
泳げる者は泳げない者を気遣い、自分にできる精一杯の泳ぎでその穴をカバーしました。
泳げない者もそれに甘えることなく、早く自分の持ち場に復帰できるよう努めるほか、声を出して泳者を励ましました。
私がこれまで人生で属してきたのは、きっと
「奪い合うチーム」
だったのでしょう。
「あいつを利用してやろう。だって、同じチームなんだから」
「弱い奴は強い奴に尽くして当たり前だろう。だってチームなんだから」
自分がその中で何ができるかを考えるのではなく、他の人間をどう使うか、自分はどう上手く他の人の上に立つか、そんなことばかりに汲々としているチームは機能しないのです。
私が今回属したのはまさにその正反対。
まさに「与え合うチーム」だったのです。
そこでチームのそれぞれが考えていたことは共通してただ一つ。
どうやったら自分はチームの目標達成の役に立てるか。
ということ。
これこそ成果を残すチームのマインドセットだと、今は確信して言えます。
思えば、私が英語のグループレッスンを開始したのも、
「みんなでそれぞれの目標達成を応援し合うコミュニティを作りたいから」
なのでした。
「与え合うチーム」は英語学習でも可能❗️と証明してみせたいと思います。
今回のチャレンジは、私の決意をなお一層強くしてくれました。
チームメイトの皆さん、本当にありがとう❗️❗️